2024年10月1日(火)より、郵便料金が値上げします。
ここでは料金の変更内容とその背景、今後の対策についてご紹介していきます。
郵便料金の変更内容
種類 | 重量 | 従来 | 変更後 | 比較 |
---|---|---|---|---|
定形郵便物 | 25g以内 | 84円 | 110円 | 26円増 |
50g以内 | 94円 | 16円増 | ||
通常はがき | 63円 | 85円 | 22円増 |
種類 | 重量 | 現在 | 10/1以降 | 比較 |
---|---|---|---|---|
速達 | 250g以内 | 260円 | 300円 | 40円増 |
1kg以内 | 350円 | 400円 | 50円増 | |
4kg以内 | 600円 | 690円 | 90円増 |
料金値上げの背景
総務省によると、インターネットやSNSの普及、各企業や個人間通信でのWeb化により、郵便物数が大幅に減少。平成13年度から令和4年度までの21年間で、なんと45%も低下しています。
このような郵便事業の収益の悪化を改善し、郵便事業の安定的な提供を継続するための値上げだそうです。
出典:総務省ホームページ(https://www.post.japanpost.jp/service/2024fee_change/mic_press.pdf)
自動車業界の方へ
上記のような大幅な値上げは、自動車業界にもコスト増加の影響があります。
それだけでなく、紙媒体での業務にはこんなデメリットが存在します。
- 請求書や車検案内はがき発送時のコスト増加
- 手動での処理や配達の手間などの効率化の低下
- 長く続ければ続けるほど必要とされる物理的スペースの確保
- 紛失や損傷、盗難などのセキュリティ問題
- 今すぐ見たいときに見ることが困難など
今からできる対策はあるの?
今回の郵便料金の値上げは、あくまで「最低限の見直し」とのことです。
今後もさらなる値上げの可能性が高まっています。
今からできる対策としては、請求書や車検案内はがきの「電子化」をおすすめします!
電子化をするメリット
- コストの大幅の削減で経済的な負担を軽減
- 即時配信や即時対応で業務効率化UP
- 手入力の回数が減少しトラブルエラーを阻止
- 顧客への利便性から顧客満足度やリピート率の向上が期待できる
- セキュリティ強化で紛失・盗難のリスクを減少
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