これまで
前方から見易い位置
令和5年7月以降
前方かつ運転者席から見易い位置
令和5年2月22日に「自動車検査業務等実施要領について(依命通達)」(昭和36年11月25日付自車第 880 号)の一部が改正され、令和5年7月より車検ステッカー(検査標章)の貼り付け位置が変更されることになりました。
※運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置に表示するよう規定
※ただし、上記位置で運転者の視野を妨げる場合は、運転者の視野を妨げない、前方かつ運転者席から見易い位置に貼り付けする
貼り付け位置見直しの背景・目的
運転者席からも見やすい位置に貼付することにより、運転者が自動車検査証の有効期間を容易に確認できる状況を作ることで、車検の受け忘れ等を未然に防止するため。
すでに貼り付けしている検査標章について
既に貼付している検査標章の貼付位置を変更する必要はないとのことです。施行日(令和 5 年 7 月 3 日)以降、新たに検査標章を貼付する際の取扱いとなります。
参考サイト
- 自動車検査登録総合ポータルサイト
検査概要→ 検査標章(ステッカー)
令和5年7月3日から検査標章(ステッカー)の貼り付け位置が変更になります。 - 公益社団法人全日本トラック協会
検査標章の貼付位置の見直しに係る自動車使用者等への周知について
カテゴリ: 2023年 (9)