2024年8月から前照灯審査は、ロービーム計測のみでの審査を開始します。

作成日: 2024年1月15日

ロービーム計測に関する前照灯審査方法を見直します。

車検において、通常は車の前照灯(ヘッドライト)の審査でロービームが計測されますが、ロービーム計測が難しい車両に関しては、以前は走行用前照灯(ハイビーム)で計測されていました。ところが、令和6年8月からの車検では、すべての車両においてロービーム計測に切り替わることとなりました。

※見直し時期が地域により異なる場合があります。詳しくは各事務所、支所にお問い合わせください。


適切な整備と調整のお願い

前照灯の審査方法が変更されたため、車検前には前照灯の光度や照射光線の向きを適切に整備・調整する必要があります。

– 適切な整備・調整が必要となる事例 –

  • レンズ面の劣化
  • 内部リフレクタの劣化
  • 相性の悪いバルブに交換
車のレンズ面の劣化

詳細はこちら

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カテゴリ: 2024年 (11)