2027年1月から
EV販売店は要チェック!
CEV補助金の減額
電気自動車(EV)の購入を検討しているお客様に、補助金を含めた購入費用を案内していませんか?
経済産業省はCEV補助金の交付額を見直し、2027年1月以降に新規登録・届出する対象車両の補助額を引き下げます。車両販売店では、年末と年明けで補助金額が異なる点に注意が必要です。
概要:CEV補助金は継続、交付額を引き下げ
CEV補助金は、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCV)などの購入を支援する国の制度です。今回の見直しでは制度を終了するのではなく、補助額を変更して継続します。
1. 補助額は車種ごとに引き下げ
補助額は車両の種類だけで一律に決まるわけではなく、メーカーや車種、グレードなどによって異なります。次世代自動車振興センターは、変更前後の交付額を比較できる車種別一覧を公開しています。
代表的なEVの補助額は次のとおりです。
| 車種 | 2026年末まで | 2027年1月以降 |
|---|---|---|
| トヨタ bZ4X | 130万円 | 78万円 |
| テスラ モデル3 | 127万円 | 76.2万円 |
| 日産 リーフ | 129万円 | 77.4万円 |
※次世代自動車振興センターの車種別交付額一覧に掲載された対象グレードの例です。実際の金額は型式・グレード等によって異なります。
2. 購入契約日ではなく登録日が基準
新しい補助額は、2027年1月1日以降に新規登録・届出する車両に適用されます。年内に契約した場合でも、登録が年明けになれば新しい補助額の対象となる点が重要です。
スケジュール
- 2026年10月21日:経済産業省が補助額の見直しを発表。次世代自動車振興センターが車種別交付額を公開
- 2026年12月31日:変更前の補助額が適用される登録・届出期間の最終日
- 2027年1月1日:変更後の補助額を適用開始
現場対応のポイント
- 車種別の補助額を確認する:次世代自動車振興センターが公開する一覧で、対象車両の型式・グレードに対応する交付額を確認する。
- 登録予定日を確認する:年末年始をまたぐ商談では、契約日ではなく新規登録・届出の日付に応じた補助額を案内する。
- 申請条件を確認する:交付規程や応募要領、FAQも更新されているため、申請前に最新の条件を確認する。
補助金額の変更は、お客様が負担する購入費用の説明にも関わります。特に年末から年始にかけて納車・登録を予定している車両については、従来の補助額を前提とした案内になっていないか確認しておきましょう。
参考サイト
- 次世代自動車振興センター|令和7年度補正CEV補助金 令和9年1月1日以降登録(届出)分の補助額について(2026年10月21日)
- 次世代自動車振興センター|令和7年度補正CEV補助金 銘柄ごとの補助金交付額(2026年10月21日現在)


